自由診療

健診(検診)・点滴療法

血液検査で、ヘリコバクター・ピロリ菌への感染の有無や胃粘膜の萎縮度を分類し、胃がん発生のリスクを判定します。

大腸にできたがんが便とこすれて血液が混じることがあります。便潜血検査では便に血が混じっているかどうか調べ、目に見えないわずかな出血も検知することが可能です。

血液中で酸化したLDLコレステロール “酸化変性“LDL（LAB） と、それを血管の壁に取り込み動脈硬化を進ませる“LOX-1”というたんぱく質の2項目を測定し、将来の脳梗塞や 心筋梗塞の発症危険度を評価します。

グリコアルブミン検査は、過去約2週間～1か月の血糖レベルの平均と、HbA1cと比べ比較的最近の状況を反映します。
1,5-AGは過去数日間の食後過血糖の存在が推測できます。

細胞内のエネルギー代謝の異常やミトコンドリア機能、神経伝達物質代謝物（セロトニンなどの代謝物）、ビタミン類の過不足、腸内環境の異常、カンジダ菌や腸内悪玉細菌の増殖、解毒能力等を調べます。
※その他のバイオロジカル検査も可能ですのでお問い合わせください。

近年、悪玉コレステロール（LDL-C）の中でも超悪玉コレステロール（sdLDL-C）が特に動脈硬化を引き起こす原因になることが明らかになっています。

超悪玉コレステロール値は、血液検査で調べることができます。（健康保険外になります。）

健康診断などで生活習慣病と診断された方は、sd LDL-C検査をおすすめします。

ビタミンⅮの不足は高血圧、結核、がん、歯周病、多発性硬化症、冬季うつ病、末梢動脈疾患、自己免疫疾患などの疾病との関連が報告されています。

また、免疫力維持と免疫機能の調整に不可欠で、新型コロナウイルス感染症においても、重症化する方の多くにビタミンD欠乏症が顕著にみられることが各国の研究で日々明らかになっています。

ビタミンDが足りているのか、不足しているのかを知るためには、採血でビタミンD濃度を測定するとわかります。

美肌、保湿、ホルモン補充効果、疲労回復、免疫機能アップ、アレルギー改善

更年期障害に対しては保険適応されます。

高濃度ビタミンC点滴療法とは通常の注射の何倍もの高濃度なビタミンＣを、点滴を使って体内に注入する治療法です。

グルタチオンは、肝臓などで生成される抗酸化物質で、３つのアミノ酸から成るペプチドです。 強力な抗酸化作用があるため、酸化の原因となる活性酸素から細胞を守る役割があり、人間の身体をサビつきから守ってくれます。

解毒作用や肝機能改善、美白効果があり、免疫力を高めたり、アレルギーを抑える効果もあり、医療現場で広く使用されている安全な成分です。

１５～３０分ほどの治療時間です（点滴の量によって時間が変わります）。

※大きな副作用は報告されていませんが、極稀に一過性の頭痛や吐き気といった症状が出る場合がありますが、投与中止によりおさまります。

マイヤーズ・カクテル療法は、米国の代替統合医療のクリニックでは定番の点滴療法です。

マイヤーズカクテルの基本はビタミンB群、ビタミンC、マグネシウム、カルシウムといった人間の体に必要とされる数種類のビタミン、ミネラルなどの栄養素を20～30分で点滴します。急速にビタミンやミネラルの血中濃度を上昇させることで薬理学的な効果を期待しています。サプリメントに比べて直接静脈内に注入するため、体内への吸収が早く、より高い効果が期待できます。